夢の途中ブログ

プライドの柔らかいところを

灰とダイヤモンド

あけましておめでとうございます

なんとなくはてブアプリ開いてみたら元旦だというのにアクセス数が2桁で意味がわからなかったのですが、ありがたいので更新してみます。

とは言え冬休み中、家と塾を往復しているだけの私にネタなどありません。近くのガソリンスタンドが潰れてまた新しくガソリンスタンドが建ちました。くだんねぇ。

ガソリンスタンドについて細かく描写してたら面白くなるかな、などと考えながら神社の列に並んでいると前の方から

「でもさぁ、パイパンをにおわせた時の童貞の反応見てるのが結局一番楽しいわけ」

と聞こえてきた。
見ると俗にいうエロ女って感じの女性がその女よりはエロくなさそうな女2人に向かって話している。

「うわ、こいつウチがパイパンだと思って興奮してるわーってなる瞬間が最高」

多分私の周りは全員に聞こえてるんだろうな。一緒に初詣に来た家族にも絶対聞こえてる。地獄。

ってか何だパイパンをにおわせるって。私が知らない人生の楽しみ方すんな。

日本語がよくわからなくて最初「におわせる」ってのは直接嗅がせることかと思ったら、違った。交際を匂わせるとかそういう意味みたいだ。別にいいけど、エロ女がそんな回りくどい表現をすんなよ。つーかパイパンを匂わせる発言ってどんな??「なんか下半身寒いなぁ」みたいなこと?「好きなパン?パイパンかなぁ」みたいな??

そんな女が神社になんの用だよ。「今年もたくさん童貞にパイパンを匂わせられますように」って???早く家帰って寝ろよ。この「寝ろ」ってのはそういう意味だよ。お幸せにな。

私が引いたおみくじは大吉でした。結構嬉しかったのに引いた家族がみんな大吉だったので、そういうことなんだと察しました。コスプレ目的のバイト巫女がしょーもない恋バナしながら大吉みくじを量産してるのを想像してみくじ破り捨てたくなった。せめてしょーもない恋バナはすんな。


そんな一年の幕開けでした。
あとは普通に良い正月でしたが、良い正月の話をしてもつまらないので割愛します。

今年もよろしくお願いします。




ここまで元旦に読んでくださった読者の方が世界で一番幸せになってほしい。