夢の途中ブログ

プライドの柔らかいところを

ブログ開設における退屈な手順


ブログを始めてみました。
泥餅といいます。


それでもう書くことは終わりなんだけど、私の好きなブログとかテキストサイトの管理人の方の多くが嫌がりながらも始めた経緯とかを説明していたのでもう少し書こうと思う。

テキストサイトの全盛期は去った後インターネットをするようになった世代だから更新されなくなったテキストサイトの廃墟を読んで回っていた。
こういう世代もいるんだから管理人各位はサイトを消さないでいただきたい。

前からいつか自分もやってみようと思ってた。


違うな、「いつか」っていうか大学生になったらって決めてた。なぜかは知らないけど、大学生になったら自分もオモシロ人間になれるって思ってたし。そしたらオモシロブログやってやろって思ってた。
こういう言い方をすると茶化してるように見えるかもしれないけど、本気で憧れてたし今もそう。お笑いも好きだけど、私の思う"オモシロ人間"っていうのは芸人とは違うかもしれない。芸人を目指したことはないし。とりあえず大学生になれば(一部の)人を笑わせるような文章くらいかけるようになると思ってた。



それがさ、あ、遅れましたけど当方高2の女です。そろそろマジで大学生になるんだわ。あと2年無い。で、今んとこオモシロ人間になる気配は無いのよ。
かつての私だって馬鹿じゃないんだから大学生になったその日その時間にスイッチが入ってオモシロ人間になれるなんて思っちゃいなかった。徐々にね、段々と、昨日より今日今日より明日ってオモシロくなるんだろうって思ってた。


ぜんっぜんだわ。昨日も今日も明日もぬぼーっと生きてる。つまんねえ呼吸してる。


で、あっこれは無理なんだなと思って。そろそろ諦めついてきて。どうせ大学生になってもこの調子なんだと思ったらテキストサイトどころかブログ文化さえ終わっちゃう前にやってみようかなと思いまして。
だからこのブログは全然おもしろくならないと思う。まだ大学生じゃないし。だけどちょっとウケ狙いたくなる時もあるしそういうときはね、まぁJKが書いてんだからさ笑ってあげるとかそれくらいの気持ちは持ってほしいよね。それが紳士だよね。


この記事もうそろそろ終わるけどさ、めちゃめちゃ書きたいことあんじゃんって思われたくないから。(1回分の更新のことなんて呼べばいいの?記事じゃないし日記っていうの恥ずかしいけど呼称が浮かばない)


高校生ってそもそもブログが向いてない。ブログの内容ってもちろん最近起きたこととかもあるけど、過去の出来事を掘り返す場合もあるじゃんか。それってだいたい学生時代だと思うんだけど、高校生って丁度その回想シーンになる時期だからね。
「まだ夢の途中にいるから~」とかそういう話じゃないよ。そういうことじゃなくて、黒歴史とか"今思い返すと恥ずかしいエピソード"の所在地なわけじゃん。


無理だよね。今だもん。今これを書いてるこの瞬間がソレでもあるし。何書いても「高校生の言ってること」だから。それだけで青春とか多感みたいな調味料が加わっちゃうんだよな。味濃いからさ"高校生"って。だからと言って大学生ですみたいな顔で始めるわけにもいかんし。適当に「単位がやばいで」みたいな話してもどうせバレるよ。大学生になったらオモシロ人間になるんだし。

まぁ色々書いたけど結局言いたいことは


これから上げる文章がつまんなくても許してね


って話です。
あとブログ始めたのかって簡単に言えば友達に始めなよって言われたからですよ。




よろしくお願いします。